FP3級(3級ファイナンシャル・プランニング技能検定)は、家計や資産に関するお金の知識を問う国家検定です。ライフプランニングと資金計画、リスク管理、金融資産運用、タックスプランニング、不動産、相続・事業承継の6つの分野から出題され、年金・保険・投資・税金・住宅・相続など、暮らしに直結するテーマを幅広く扱います。
このページでは、6分野と実技(資料を読む問題)の794問を無料で解いて学べます。学科は本番と同じ○×式・三答択一式の問題もあります。どの問題にも解説がついているので、間違えた理由をその場で確認できます。分野ごとのテストで、どの分野で点を落としやすいかを確かめながら進められます。
FP3級の問題794問を、学科の6分野と実技に分けて収録しています(2026年10月時点)。本番と同じ答え方(○×式・三答択一式)の問題は、日本FP協会 2026年5月の公開問題の1問ごとの形に合わせて作り、同じ形で数字や設定を変えた版を用意しています(計算の22つの形は毎回新しい数字で作ります。分野・セット・テストでも、同じ形の問題は数字を替えて出します)。実技は資料(表・図)を読んで計算・判定する問題、4択は用語や制度の知識を確かめる問題です。どの問題にも解説があり、間違えた問題は苦手問題として記録されます(記録はこのブラウザの中だけ)。
| 分野 | ○× | 三答択一 | 4択 | 計 |
|---|---|---|---|---|
| ライフプランニングと資金計画 | 23 | 19 | 96 | 138問 |
| リスク管理 | 25 | 17 | 80 | 122問 |
| 金融資産運用 | 21 | 14 | 72 | 107問 |
| タックスプランニング | 21 | 18 | 86 | 125問 |
| 不動産 | 23 | 18 | 84 | 125問 |
| 相続・事業承継 | 21 | 15 | 72 | 108問 |
| 実技(資料を読む問題) | — | 69 | — | 69問 |
| 合計 | 134 | 170 | 490 | 794問 |
学科は60問(○×式30問・三答択一式30問、各1点)で36点以上、実技は試験団体で科目が違い、日本FP協会の資産設計提案業務は20問(三答択一式、各5点)で60点以上が合格です。このページの6分野は学科の6分野に、「実技(資料を読む問題)」は資産設計提案業務に対応しています。上の「本番の形で解く」では、学科60問・実技20問を本番1回分の形で解けます。
各分野から、過去6回の学科試験で出題の多い項目の問題を1問ずつと、実技を1問選びました。答えは「答えと解説を見る」を押すと開きます。
学科・○×式(日本FP協会 2026年5月の公開問題 学科問1と同じ形)
弁護士資格を持たないFPが、成年後見制度について法定後見と任意後見の仕組みの違いを一般的に説明することはできる。
正しければ○、誤っていれば×。
正解: ○
制度の仕組みを一般的に説明するだけであれば、弁護士資格を持たないFPでも行うことができる。まちがえやすい点: 一般的な情報提供と、法律事件についての代理や法律事務を行うことは別である。
学科・○×式(日本FP協会 2026年5月の公開問題 学科問10と同じ形)
人身傷害保険では、契約で定める基準により算定された損害額について、被保険者本人の過失割合に相当する額を必ず差し引いて保険金が支払われる。
正しければ○、誤っていれば×。
正解: ×
人身傷害保険は、契約で定める基準により算定した損害額を、保険金額の範囲内で本人の過失割合にかかわらず補償するのが基本である。まちがえやすい点: 自分に過失があると、その割合分が必ず減額される保険ではない。
学科・三答択一式(日本FP協会 2026年5月の公開問題 学科問43と同じ形)
株式・債券・不動産などの資産クラスに、運用資金をどの割合で配分するかを決めることを( )という。
正解: アセットアロケーション
アセットアロケーションは、株式・債券・不動産・現金などの資産クラスへの資金配分を決めることである。まちがえやすい点: 個別銘柄の選定ではなく、資産クラス間の配分を指す。
学科・三答択一式(日本FP協会 2026年5月の公開問題 学科問48と同じ形)
所得税において、特定扶養親族1人に係る扶養控除額は( )である。
正解: 63万円
19歳以上23歳未満の特定扶養親族に係る扶養控除額は63万円である。まちがえやすい点: 一般の控除対象扶養親族の38万円と混同しない。
学科・○×式(日本FP協会 2026年5月の公開問題 学科問25と同じ形)
等価交換方式では、土地所有者とデベロッパーが土地や建設資金を出し合い、完成した建物や土地の権利を出資割合などに応じて取得する。
正しければ○、誤っていれば×。
正解: ○
等価交換方式では、土地所有者が土地を、デベロッパーが建設資金等を提供し、完成後の建物や土地の権利を一定割合で取得する。まちがえやすい点: 入居予定者から建設資金を借りる建設協力金方式とは異なる。
学科・三答択一式(日本FP協会 2026年5月の公開問題 学科問59と同じ形)
自用家屋の相続税評価額は、原則として固定資産税評価額に( )を乗じて求める。
正解: 1.0
自用家屋は、固定資産税評価額に倍率1.0を乗じて評価するため、固定資産税評価額と同額になる。まちがえやすい点: 土地の路線価方式などと混同しない。
実技・資料を読む問題(日本FP協会 2026年5月の公開問題 実技問16と同じ形)
Mさんの1年間の医療費等 単位は円。Mさんの総所得金額等は160万円である。
| 支出額 | 補てん額 | |
|---|---|---|
| 通院治療費 | 180,000 | 30,000 |
| 処方薬代 | 20,000 | 0 |
| 予防接種 | 10,000 | 0 |
| 健康食品 | 15,000 | 0 |
Mさんの医療費控除額として、最も適切なものはどれか
正解: 90,000円
総所得金額等が200万円未満なので、差し引く基準額は10万円ではなく総所得金額等の5%である8万円。対象医療費20万円から補てん額3万円と8万円を引き、9万円となる。まちがえやすい点: 総所得金額等が200万円未満でも一律10万円を引かない。
分野ごとの問題を、10問前後のセットに分けて解きます。セットは8割以上でCLEAR、分野ごとのテストと、全794問から出す総合テストにも、いつでも挑戦できます。間違えた問題は「苦手問題」にたまり、テストで再び出会えるので、忘れかけたころに思い出す練習になります。
回答すると、正解の選択肢と解説が表示されます。選択肢と出題順は毎回入れ替わるので、位置や順番で覚えてしまうことがありません。学習の記録は、このブラウザの中だけに保存されます。どこから覚えるかは、FP3の勉強の順番(過去の傾向から)にまとめています。
FP3級の試験前に6分野をまとめて確認したい人、苦手な分野だけを集中して解きたい人、年金・保険・税金・相続など、お金の知識を身につけたい人におすすめです。分野ごとのテストで、苦手な分野を絞って練習できます。
ライフプランニングと資金計画、リスク管理、金融資産運用、タックスプランニング、不動産、相続・事業承継の6分野に分けています。わからない用語は、学習ページで意味や仕組みを確認できます。
用語の意味は、6分野にそって並べた学習ページに、試験に出る数字(控除額・期間・限度額など)は勉強の順番のページの一覧にまとめています。