危険物取扱者 乙種第4類(乙4)は、ガソリン・灯油・アルコールなど、第4類(引火性液体)の危険物を取り扱うための国家資格です。試験は、危険物に関する法令・基礎的な物理学および基礎的な化学・危険物の性質ならびにその火災予防および消火の方法の3科目から出題されます。
このページでは、3分野の300問を無料で解いて学べます。回答すると、すべての選択肢の下に「なぜ正しいか・なぜ違うか」の理由が出るので、紛らわしい選択肢の見分け方をその場で確認できます。
危険物乙4の4択問題300問を、3つの分野に分けて収録しています(2026年10月時点)。どの問題にも、すべての選択肢について正しい理由・違う理由がついています。
| 分野 | 問題数 |
|---|---|
| 法令 | 125問 |
| 物理化学 | 75問 |
| 性質 | 100問 |
| 合計 | 300問 |
このページの3分野は、試験の3科目にそのまま対応しています。法令の125問は「危険物に関する法令」、物理化学の75問は「基礎的な物理学および基礎的な化学」、性質の100問は「危険物の性質ならびにその火災予防および消火の方法」の練習です。問題数・試験時間・合格基準は、試験の実施団体の公式の案内で確かめてください。
実際にこのページで出る問題から、3分野がそろうように4問を選びました。答えは「正解と解説」を押すと開きます。画面で解くときは、選択肢の並びと出題の順番が毎回入れ替わります。
アルコール類の指定数量はどれか。
正解: イ 400L
アルコール類の指定数量は400L。
ほかの選択肢ア: 200Lは第一石油類の非水溶性液体。
ウ: 1,000Lは第二石油類の非水溶性液体。
エ: 2,000Lは第二石油類の水溶性液体など。
燃焼の三要素として、正しい組合せはどれか。
正解: エ 可燃物・酸素供給源・点火源
燃焼が継続するためには、可燃物、酸素供給源、点火源の3つが必要であり、これらを燃焼の三要素という。
ほかの選択肢ア: 水と二酸化炭素は一般に消火に利用され、燃焼の三要素ではない。
イ: 水と窒素は燃焼の三要素ではない。
ウ: 消火剤は燃焼を成立させる要素ではない。
導体と不導体について、正しいものはどれか。
正解: ア 導体では電荷が移動しやすく、不導体では電荷が移動しにくい
金属などの導体には移動しやすい自由電子がある。一方、樹脂などの不導体では電荷が移動しにくいため、局所的に電荷が残りやすい。
ほかの選択肢イ: 導体と不導体の特徴が逆である。
ウ: 材料によって電気的性質は異なる。
エ: 導体でも接地されていなければ帯電する場合がある。
重油の性質として正しいものはどれか。
正解: ウ 非水溶性の第三石油類で、一般に粘度が高く揮発性は低い
重油は第三石油類の非水溶性液体で、一般に灯油・軽油などより粘度が高く、揮発性は低い。
ほかの選択肢ア: 第一石油類ではない。
イ: 水溶性第二石油類ではない。
エ: 特殊引火物ではない。
分野ごとの問題を、10問前後のセットに分けて解きます。セットは8割以上でCLEAR、分野ごとのテストと、全300問から出す総合テストにも、いつでも挑戦できます。間違えた問題は「苦手問題」にたまり、テストで再び出会えるので、忘れかけたころに思い出す練習になります。
回答すると、各選択肢の下に理由が、問題の下に解説が表示されます。選択肢と出題順は毎回入れ替わるので、位置や順番で覚えてしまうことがありません。学習の記録は、このブラウザの中だけに保存されます。
乙4の試験前に3科目をまとめて確認したい人、苦手な分野だけを集中して解きたい人、指定数量や引火点など数値のからむ問題で迷いやすい人におすすめです。スキマ時間に1セットずつ進められます。選択肢は、数値や条件に気をつけて読んでみてください。
法令、物理化学、性質(性質・火災予防・消火)の3分野に分けています。