第二種電気工事士は、住宅や小さな店舗などの電気工事に従事するための国家資格です。学科試験は電気の基礎理論、配電理論と配線設計、電気機器・配線器具・材料・工具、電気工事の施工方法、検査方法、配線図、法令から出題されます。
このページでは、7分野の782問を無料で解いて学べます。過去の学科試験(公表問題)と同じ論点・同じ問い方で、数値と文はオリジナルの4択です。どの問題にも解説と、まちがえやすい点がついています。
第二種電気工事士の学科の4択問題782問を、7つの分野に分けて収録しています(2026年10月時点)。どの問題にも解説と、まちがえやすい点がついています。
| 分野 | 問題数 |
|---|---|
| 電気の基礎理論 | 60問 |
| 配電理論と配線設計 | 58問 |
| 電気機器・配線器具・材料・工具 | 105問 |
| 電気工事の施工方法 | 53問 |
| 検査方法 | 23問 |
| 配線図 | 457問 |
| 法令 | 26問 |
| 合計 | 782問 |
学科試験は4択の50問(一般問題30問程度・配線図20問程度)で、1問2点です。2025年度は上期・下期とも60点以上(30問)が合格でした。合格基準は回ごとに公表されます。学科に合格すると、技能試験(候補問題13問から1問が出る実技)に進みます。このページには、番号つきの配線図(4枚と、毎回ちがう練習の配線図16回分)を見て答える問題、回路図つきの計算問題、図記号を見て答える問題も入っています。器具・工具の写真を見て答える問題は準備中です。
出典: 一般財団法人 電気技術者試験センター「第二種電気工事士試験の問題と解答」(学科試験)、「令和7年度第二種電気工事士上期学科試験の結果について」「同 下期学科試験の結果について」。2026年10月時点の公開情報による。
実際にこのページで出る問題から、分野がばらけるように5問を選びました。答えは「正解と解説」を押すと開きます。画面で解くときは、選択肢の並びと出題の順番が毎回入れ替わります。
12Ωと18Ωの抵抗を並列に接続したときの合成抵抗[Ω]は。
正解: ア 7.2
2個の抵抗の並列合成抵抗は12×18÷(12+18)=7.2Ωです。
まちがえやすい点並列接続の合成抵抗は、接続したどの抵抗値よりも小さくなる。
定格電流20Aの配線用遮断器で保護する低圧分岐回路に接続するコンセントの定格電流として、不適切なものは。
正解: エ 30A
15Aを超え20A以下の配線用遮断器で保護する分岐回路には、定格電流20A以下のコンセントを接続できます。
まちがえやすい点20Aの配線用遮断器では、20Aコンセントだけでなく15Aなど20A以下のコンセントも使用できます。
低圧屋内配線の電線を接続するときの施工として、適切なものはどれか。
正解: ア 接続部分の電気抵抗が、接続前より大きくならないように接続する。
電線の接続部分は、接続によって電気抵抗を増加させないように施工します。
まちがえやすい点機械的に接続できていても、接続部分の電気抵抗を増加させてよいわけではありません。
三相回路の相順を確認するために用いる測定器は。
正解: ウ 検相器
三相回路の相順を確認するときは検相器を用います。
まちがえやすい点検電器は充電の有無を確認する器具で、相順を調べる検相器とは用途が異なります。
電気工事士法の目的として、最も適切なものは。
正解: イ 電気工事の作業に従事する者の資格および義務を定め、電気工事の欠陥による災害の発生の防止に寄与すること
電気工事士法は、電気工事に従事する者の資格と義務を定め、電気工事の欠陥による災害の発生を防止することを目的としています。
まちがえやすい点電気用品安全法や電気工事業法など、別の法律の目的と取り違えない。
分野ごとの問題を、10問前後のセットに分けて解きます。セットは8割以上でCLEAR、分野ごとのテストと、全問から出す総合テストにも、いつでも挑戦できます。間違えた問題は「苦手問題」にたまり、テストで再び出会えます。
回答すると、正解の選択肢と解説が表示されます。選択肢と出題順は毎回入れ替わるので、位置や順番で覚えてしまうことがありません。学習の記録は、このブラウザの中だけに保存されます。
出題の多い項目から先に覚える順番は第二種電気工事士の勉強の順番(過去の傾向から)にあります。
配線図の図記号を見て答える問題と、番号つきの配線図(木造平屋住宅・店舗併用住宅)を見て答える問題があります。図は押すと大きく表示できます。器具・工具の写真を見て答える問題は準備中です。図記号の一覧は学習ページで確かめられます。