💻 ITパスポート | ストラテジ系
バリューチェーン
とは?
企業活動を「主活動」と「支援活動」に分け、どこで価値(利益)が生まれるかを分析するフレームワーク。
🎬 こんなシーンを想像
コンビニを例に考えよう。商品を仕入れて・倉庫に保管して・店頭に並べて・レジで販売して・アフターサービスをする。この
「作って届けるまでの活動のつながり」
を図にして、どこで利益が生まれているか分析する。
…この分析手法は何と呼ぶ?
🔗 バリューチェーンの構造
支援活動:全社インフラ/人事管理/技術開発/調達
(主活動を下支えする)
購買
物流
仕入れ・
入庫管理
製造・
オペ
加工・組み
立て・生産
出荷
物流
配送・在庫
管理
販売・
マーケ
広告・価格
設定・販売
サービス
修理・保守
アフター
→ 利益(マージン)
価値が積み上がった結果
主活動(価値を直接生む5工程)
📋 主活動 vs 支援活動
主
主活動(5つ)
:購買物流→製造・オペ→出荷物流→販売・マーケ→サービス
製品・サービスが顧客に届くまでの
直接的な価値創造
。
支
支援活動(4つ)
:全社インフラ・人事管理・技術開発・調達
主活動を
下支え
する活動。直接は製品を作らないが、主活動を可能にする。
🔍 バリューチェーン分析の使い方
① 全活動を洗い出す
自社の主活動5工程・支援活動4領域を列挙する。「うちの会社は何をしているか」を全部書き出す。
▼
② どこで価値が生まれているか特定する
コストがかかっているのにリターンが少ない工程、競合より優れている工程を見つける。
▼
③ 競争優位の源泉を強化・改善する
強い活動をさらに強化し、弱い活動を外部委託(アウトソーシング)するなど戦略に活かす。
⚠️ ひっかけ注意ポイント
バリューチェーン vs サプライチェーン
サプライチェーンは「原材料→製品→消費者」の
物の流れ(供給網)
。バリューチェーンは「どの活動が
価値を生むか
」の分析視点。同じ工程でも目的が違う。
主活動は5つ、支援活動は4つ
試験に「バリューチェーンの支援活動はどれか?」が出る。
支援活動=全社インフラ・人事・技術開発・調達
の4つ。製造・販売は主活動なので注意。
マイケル・ポーターが提唱
バリューチェーンはマイケル・ポーターの「競争優位の戦略」で提唱。3C分析(コトラー)・SWOT分析と混同しないこと。
🧠 覚え方(無理やりゴロ)
主活動5工程のゴロ:
「購(こう)製(せい)出(だし)販(ハン)サ(サ)ービス」
購買→製造→出荷→販売→サービス(購せい出すハンサー)
支援活動のゴロ:
「全(ぜん)人(じん)技(ぎ)調(ちょう)」
全社インフラ/人事管理/技術開発/調達
ITパスポート 詳細解説 / HTML+SVG(文字はすべてテキスト)