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EVM(アーンドバリュー
マネジメント)とは?

プロジェクトの「進み具合(スケジュール)」と「お金の使い方(コスト)」を同時に数字で把握・管理する手法。

🎬 こんなシーンを想像
ITプロジェクトのマネージャーのあなた。「全体の40%が終わった!」と報告が来た。でも予算は50%使ってしまっている。スケジュールは遅れている?コストは超えている?数字だけでは全体像がよく分からない…
…進捗とコストを同時に正確に管理する方法は? → EVMがある!
📊 EVMの3指標(PV・EV・AC) コスト・価値 時間(プロジェクト経過) ← 今 PV EV AC SV CV PV 計画値 EV 出来高値 AC 実コスト
PV
Planned Value(計画値)
この時点までに終わっているはずの計画コスト(予算)
EV
Earned Value(出来高値)
この時点で実際に完了した作業に対応する計画コスト
AC
Actual Cost(実コスト)
この時点までに実際にかかったコスト(実費)
SV(スケジュール差異)= EV ー PV (プラス=進んでいる/マイナス=遅れている)
CV(コスト差異)  = EV ー AC (プラス=予算内/マイナス=超過している)
SPI(スケジュール効率)= EV ÷ PV (1超え=計画より早い)
CPI(コスト効率)  = EV ÷ AC (1超え=予算内で効率的)
🗺️ EVMを使って何が分かる?
SV(スケジュール差異)で進捗を確認
EV>PV ならプロジェクトは計画より進んでいる。EV<PVなら遅れている。「今の仕事量が計画どおりか」を数字で把握できる。
CV(コスト差異)で予算管理
EV>AC なら予算内で効率的に進んでいる。EV<ACなら予算超過のリスクがある。「使ったお金に見合った成果が出ているか」が分かる。
⟹ 組み合わせて判断
スケジュールとコストを同時に管理
「予定より速くて安い」「遅くて高い」など4パターンのどこにいるかを正確に把握し、早期に対策を打てる。
⚠️ ひっかけ注意ポイント
「EV=実際にかかったコスト」と混同しやすい
EV(出来高値)は「完了した作業の計画価値」。実際にかかったお金はAC(実コスト)。EVとACを入れ替えないこと。
「SV=スケジュール変更」ではない
SV(スケジュール差異)は計画値と出来高値の差。プロジェクト計画を修正することではない。
SPIとCPIの分子・分母を混同しない
どちらも分子がEV(出来高値)。SPIはEV÷PV、CPIはEV÷AC。「EV÷何か」と覚えると混乱が減る。
判断のコツ
PV・EV・ACを使って進捗とコストを管理」が問われたら → 迷わずEVM(アーンドバリューマネジメント)
🧠 覚え方(無理やりゴロ)
「PV=プロの(P)Vision(V)計画」
「EV=エライ(E)仕事した(V)」=出来高!
「AC=あー(A)コスト(C)かかった!」=実コスト!
SV=EV−PV(出来高 引く 計画) → マイナスなら遅れ
CV=EV−AC(出来高 引く 実費) → マイナスなら超過
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