← TOPにもどる
FP3級|リスク管理

PL保険とは?自分ごと体験で覚えるFP3級対策

FP3級対策 / 読了:約3分
PL保険 リスク管理 FP3級

🎬 こんなシーン、想像してみて

40代自営業の製造業者が自社で作った電気製品の欠陥で、購入者の家で火災が発生した。購入者から多額の損害賠償を請求された。このリスクに備えるべき保険はどれか。

❓ 2問問題:あなたならどっち?

次の状況に当てはまるのは?

  • PL保険(生産物賠償責任保険)で製造物の欠陥による損害賠償リスクに備えられる
  • 火災保険で製造物の欠陥による損害賠償に備えられる
    → 火災保険は自社の財産への損害補償。他者への賠償はPL保険が対応

✅ 正解:PL保険(生産物賠償責任保険)で製造物の欠陥による損害賠償リスクに備えられる

📘 PL保険とは何か

製造物の欠陥による第三者損害を補償・製造物責任法

PL保険(生産物賠償責任保険)は、製造物責任法(PL法)に基づき、製品の欠陥が原因で第三者に身体障害・財物損壊が生じた場合の損害賠償責任を補償する保険。製造業者・販売業者・輸入業者が主な加入対象。設計上の欠陥・製造上の欠陥・警告上の欠陥いずれも対象となる。

🎯 試験のキモ

「PL保険が補償するのはどのようなケースか」を整理する。製品の欠陥→第三者への損害→賠償責任という流れが補償対象。自社製品の品質問題による自社の損失(リコール費用など)は別の保険(リコール保険等)が必要で、PL保険の対象外。製造物責任法(PL法:1994年制定・1995年施行)の3つの欠陥類型:①設計上の欠陥(設計段階の問題)②製造上の欠陥(製造工程の問題)③指示・警告上の欠陥(取扱説明書の不備等)のいずれかでPL法が適用される。PL法に基づく賠償リスクはPL保険でカバーする。

⚠️ 間違いやすいポイント

PL保険は「PLとはProduct Liability(製造物責任)」の略。PL法では、過失がなくても欠陥があれば責任を負う「無過失責任」が原則。この無過失責任リスクに対応するのがPL保険。「PL保険は故意や過失がある場合にのみ適用される」は誤りで、無過失でも欠陥があれば補償対象となる。

🧠 覚え方

PL=**P**roduct **L**iability(製造物責任)。「作った物が他人を傷つけたら無過失でも責任」。故意なくても欠陥があれば賠償義務。

📚 FP3級の試験対策・勉強方法

PL保険はFP3級のリスク管理分野で頻出(mid)。FP3級 過去問・勉強方法・独学・何時間に取り組むなら、自分ごとシナリオで一度体験してから問題を解くのが定着の鍵。何度も繰り返して覚え方フレーズを口に出すと記憶に残りやすい。

知識をクイズで確認しよう!

🏆 用語4択チャレンジ →