← TOPにもどる
FP3級|金融資産運用

ペイオフとは?自分ごと体験で覚えるFP3級対策

FP3級対策 / 読了:約3分
ペイオフ 金融資産運用 FP3級

🎬 こんなシーン、想像してみて

60代退職予定者の自分がX銀行破綻のニュースを見た。自分はX銀行に普通預金1,500万円を持っている。ペイオフが実施された場合に手元に戻ってくる金額を確認したい。

❓ 2問問題:あなたならどっち?

次の状況に当てはまるのは?

  • ペイオフが実施されると元本1,000万円とその利息分は保護されるが、超過する500万円部分は全額は戻らない可能性がある
  • ペイオフが実施されると預金全額が預金保険機構から支払われる
    → 全額ではなく1,000万円+利息までが上限

✅ 正解:ペイオフが実施されると元本1,000万円とその利息分は保護されるが、超過する500万円部分は全額は戻らない可能性がある

📘 ペイオフとは何か

預金保険の支払い・1,000万円超は非保護

ペイオフとは、金融機関が破綻した際に預金保険機構が預金者に対して元本1,000万円とその利息を上限に保険金を支払う措置。上限を超える部分(例:1,500万円預金なら500万円超過分)は破綻した金融機関の残余財産から按分して支払われるため、全額回収できない可能性がある。決済用預金(無利息・要求払い・決済機能付き)は全額保護。

🎯 試験のキモ

ペイオフ解禁(2005年)以降、預金分散が重要とされる。1,000万円を超える資金は複数の金融機関に分散させることでリスクを低減できる。「ペイオフ=全額保護ではない」が試験の核心。なお決済用預金(無利息・要求払い・決済機能付き)を利用していれば全額保護の対象となるため、大口法人など大きな現金を持つ場合は決済用預金への預替えも有効な対策。

⚠️ 間違いやすいポイント

預金保険制度とペイオフを別物と誤解しがち。「預金保険制度=銀行破綻時に預金を保護する仕組み(制度・枠組み)」「ペイオフ=その制度に基づいて保険金を支払う行為・措置」という関係。保険と保険金の支払いの違いに似ている。「1,000万円を超えた部分は戻らない可能性あり」という結果だけでなく、ペイオフが「支払い行為」だと理解しておく。

🧠 覚え方

ペイオフ=「1,000万円+利息まで保険金支払い・超過分は残余財産から按分で全額戻らない可能性」。決済用預金は全額保護の例外。2005年解禁後は分散預金がリスク対策の基本。

📚 FP3級の試験対策・勉強方法

ペイオフはFP3級の金融資産運用分野で頻出(high)。FP3級 過去問・勉強方法・独学・何時間に取り組むなら、自分ごとシナリオで一度体験してから問題を解くのが定着の鍵。何度も繰り返して覚え方フレーズを口に出すと記憶に残りやすい。

知識をクイズで確認しよう!

🏆 用語4択チャレンジ →