FP3級|ライフプランニングと資金計画
中退共とは?自分ごと体験で覚えるFP3級対策
FP3級対策 / 読了:約3分
🎬 こんなシーン、想像してみて
40代自営業者の自分(中小企業経営者)。従業員の退職金準備として「中退共」を勧められた。掛金が全額損金になるのが魅力的と聞いた。
❓ 2問問題:あなたならどっち?
次の状況に当てはまるのは?
- ✅ 中退共の掛金は事業主負担で全額損金算入できる中小企業向け退職金準備制度
- ❌ 中退共は従業員自身が掛金を払う制度→ 事業主が全額負担する。
✅ 正解:中退共の掛金は事業主負担で全額損金算入できる中小企業向け退職金準備制度
📘 中退共とは何か
中小企業退職金共済・掛金全額損金・独立行政法人中退共(中小企業退職金共済)は、中小企業のために国が設けた退職金共済制度。独立行政法人勤労者退職金共済機構が運営。事業主が掛金(月額5,000円〜30,000円から選択)を全額負担し、退職時に従業員へ直接退職金が支払われる。掛金は全額が損金算入(個人事業主は必要経費)でき、新規加入時の掛金助成もある。
🎯 試験のキモ
試験では「中退共=事業主負担・全額損金」が問われる。f020で既出だが、退職金関連の総合的な出題に対応するため再整理。役員・個人事業主自身は加入できない(従業員のみ対象)。役員・個人事業主向けは小規模企業共済が対応。中退共は退職金規程と独立して運用でき、退職金の事前準備として税効果が高い。
⚠️ 間違いやすいポイント
「中退共は経営者本人の老後資金」は誤り。経営者向けは小規模企業共済。中退共は従業員のための制度で、退職金は機構から従業員に直接支払われるため、事業主の倒産時にも従業員の退職金は保護される。同種の制度に「特退共(特定退職金共済)」もあるが、対象や運用主体が異なる。
🧠 覚え方
中退共は「従業員専用・事業主全額負担・全額損金・機構直接払い・役員NG」。経営者自身は小規模企業共済へ。
📚 FP3級の試験対策・勉強方法
中退共はFP3級のライフプランニングと資金計画分野で頻出(mid)。FP3級 過去問・勉強方法・独学・何時間に取り組むなら、自分ごとシナリオで一度体験してから問題を解くのが定着の鍵。何度も繰り返して覚え方フレーズを口に出すと記憶に残りやすい。
知識をクイズで確認しよう!
🏆 用語4択チャレンジ →